兄友

兄友

『兄友』とは、赤瓦もどむによる少女漫画、およびそれを原作としたテレビドラマ、実写映画作品である。原作は『ザ花とゆめ』に掲載された読み切りを経て、『花とゆめ』にて2015年から2018年まで連載された。単行本は全10巻。純粋で少し不器用な男女の恋愛模様を描いた作風が人気を集め、2018年にはテレビドラマ化および実写映画化を果たしている。
物語の主人公である女子高生・七瀬まい(ななせ まい)は、ある日、自室で隣の部屋から聞こえてきた兄の友人・西野荘太(にしの そうた)の「妹さん…可愛いな」という呟きを偶然耳にしてしまう。荘太本人は、アパートの壁が薄くて会話が隣に丸聞こえになっていることに全く気づいていなかった。この不意の出来事をきっかけに、これまで接点のなかった荘太のことを意識し始めるまいだったが、恋愛経験が乏しくピュアな二人は、互いに戸惑いながらも少しずつ距離を縮めていく。
実写化作品においては、2018年3月から毎日放送の「ドラマイズム」枠などでテレビドラマが放送されたほか、同年5月には実写映画が公開された。テレビドラマ版、映画版では、主人公の西野荘太役を横浜流星が演じた。恋愛に奥手な青年とピュアな女子高生が織りなす、むず痒くも心温まるハートフルなラブコメディである。

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