暗闇が怖くなる。
ダイアナが強かったです。放り投げたりしてきます。幽霊ではありません。モンスターでした。
ダイアナも病を抱えて大変だったんだろうな、と思います。
わたしが死んだらあの子は別の子と仲良くなっちゃうって思い詰めたのかな?
まあ、お母さんもダイアナに依存していて共依存だったのでしょう。
共依存ものってこの頃よくあるけど、女同士とか多い気がしますね。
わたしはだれかとあんまりベタベタしてこなかったので、もし束縛されたら思うと怖いです。
演出もすばらしくて、暗くすればいて、明るくすると消えるって設定が守られていて、よかったです。
それじゃ姿確認できないじゃんと思いきや、ブラックライトを使ったりしていてうまいなと思いました。
なんか結局設定が守られない話とかもあるのに、これはきちんと守っていてそれが怖さにもつながってるって感じです。
怖い場面はいろいろあるのですが、導入部分が一番怖いなと思いました。
最初、主人公の義父が襲われるのですが、どうなるのだろうとドキドキしました。
いやあ、一人で残業なんかできません。
主要登場人物も限られていて、話もわかりやすく、見やすい作品でした。
主人公の彼氏がすごくいいやつで、ベストオブ彼氏って感じでした。あんな彼氏が欲しいです。