マダムと泥棒
『マダムと泥棒』(原題: The Ladykillers)とは、1955年12月8日に公開されたイギリスの犯罪コメディ映画である。日本での公開日は1957年12月24日。監督はアレクサンダー・マッケンドリック。アレック・ギネスが強盗団のリーダーを演じたほか、ケイティ・ジョンソン、ピーター・セラーズ、ハーバート・ロム、セシル・パーカーらが出演した。
物語は、ロンドンのキングス・クロス駅近くの一軒家で孤独に暮らすお人好しの老未亡人ウィルバーフォース婦人のもとに、現金強奪を目論むマーカス教授率いる強盗団が弦楽五重奏団の練習と称して部屋を借りにやって来ることから始まる。男達はレコードの演奏を装って作戦会議を行い現金輸送車からの強奪を成功させるが、計画を知らぬ婦人によるありがた迷惑なお節介や予想外のハプニングに翻弄され、事態は思わぬ方向へと発展していく。
本作は高く評価され、第28回アカデミー賞で脚本賞にノミネートされたほか、英国アカデミー賞ではケイティ・ジョンソンが女優賞(国内)を受賞し、ウィリアム・ローズが脚本賞を受賞した。また、2004年にはコーエン兄弟の監督により、舞台をアメリカ南部に変更した『レディ・キラーズ』としてリメイクされている。
- 総合評価10.0点
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