平川地一丁目
平川地一丁目(ひらかわちいっちょうめ)とは、林龍之介と林直次郎の兄弟による日本の音楽デュオ、シンガーソングライターである。デュオ名はかつて在住していた静岡県清水市平川地に由来するが、実際の地名は「ひらかわじ」と読み、一丁目は存在しない。
父の影響でギターを始めた兄の龍之介が、地元イベントへの出場をきっかけに弟の直次郎を誘って2000年に結成した。オーディションを経て2003年3月にダブルスターレーベルより『七つのひらがな』をリリースし、同年11月には斉藤和義プロデュースのシングル「とうきょう」でメジャーデビューを果たした。
2004年7月にリリースした初のフルアルバム『えんぴつで作る歌』はオリコン初登場7位を記録し、男性アーティストのアルバムTOP10入りにおける史上最年少記録を達成した。2006年からはプロデューサーに笹路正徳を迎え、フォークロックギターデュオをトレードマークとした新たなサウンドアプローチを展開したほか、兄弟揃っての舞台出演や映画への俳優出演など活動の幅を広げた。
2008年5月に解散を発表し、同年8月23日の恵比寿リキッドルームでの公演を最後に一度音楽活動に終止符を打った。しかし、解散から10年を迎えた2018年夏に一日限りの復活ライブを行って大きな反響を呼び、2019年12月に正式な再結成を発表。2020年4月にアルバム『時のグラデーション』をリリースし、再び音楽活動を本格化させている。
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