9人の翻訳家 囚われたベストセラー
『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』(きゅうにんのほんやくか とらわれたベストセラー、Les traducteurs)とは、2019年のフランス・ベルギーのスリラー映画である。監督はレジス・ロワンサル、出演はランベール・ウィルソンとオルガ・キュリレンコなどが務めている。小説『インフェルノ』出版の際に各国の翻訳家を地下室に隔離して翻訳を行なったという実話から着想を得ており、2019年11月にチェコで開催されたフランス映画祭でプレミア上映された。
フランスの人里離れた村にある洋館を舞台に、全世界待望のミステリー小説『デダリュス』完結編の各国語への翻訳を行うため9カ国から集められた翻訳家たちが、海賊行為や違法流出を恐れる出版元によって要塞のような密室の地下に隔離される。翻訳家たちは外出や通信を禁じられて毎日原稿を翻訳していくが、ある夜に出版社社長の元へ原稿の流出を盾に巨額の身代金を要求する脅迫メールが届き、それは翻訳家に紛れ込んだ原作者による出版社への復讐の始まりだった。
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