Janis Joplin / ジャニス・ジョプリン

Janis Joplin / ジャニス・ジョプリン

ジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)とは、アメリカ合衆国の女性ロック・シンガー、ソングライターである。1943年1月19日生まれ。1960年代後半のカウンター・カルチャー時代を象徴する破滅型のアーティストとして知られ、圧倒的な歌唱力と魂を揺さぶるシャウトで数々の名曲を残した。代表曲に『Move Over(ジャニスの祈り)』などがある。
テキサス州で生まれ育った彼女は、幼少期からブルースやフォーク・ミュージックに親しみ、高校卒業後は大学へ進学するも中退した。1963年にサンフランシスコへ向かい、ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーに加入。1967年のモントレー・ポップ・フェスティバルで大きな注目を集め、翌年発表のセカンド・アルバム『チープ・スリル』が全米チャートで1位を獲得するなど、その評価を不動のものとした。その後はソロ活動へと移行し、コズミック・ブルース・バンドやフル・ティルト・ブギー・バンドを率いてウッドストック・フェスティバルなどの大舞台に出演した。
ステージ上では激しいパフォーマンスを見せる一方、内面は知的で繊細な人物であり、スターダムの裏で深い孤独感を抱えていた。薬物やアルコールの乱用に苦しみながらも精力的な音楽活動を続けたが、1970年10月4日にヘロインの過剰摂取により27歳という若さで急逝した。いわゆる「27クラブ」のメンバーの一人として数えられる。死後にリリースされた絶頂期の遺作アルバム『パール』は彼女のキャリア最大のヒットを記録し、カバー曲の『ミー・アンド・ボビー・マギー』が全米チャート1位を獲得するなど、後世の音楽シーンに多大な影響を与え続けている。

Janis Joplin / ジャニス・ジョプリンの関連記事

Janis Joplin / ジャニス・ジョプリンのレビュー・評価・感想

Janis Joplin / ジャニス・ジョプリン
9

ジャニスジョプリンの魅力

“音楽史上最高の女性スター” と称される伝説のシンガー 27歳の若さでこの世を去ったJanis Joplin (ジャニス・ジョプリン)。

1960年代後半ロックの世界が生んだ最初の女性のスーパースター Janis Joplin。

容姿に対するコンプレックス、女性差別、母親との葛藤、自分の個性を理解されない苦しみ
歌うことで自分を自由に表現できる喜び、しかしスーパースターであることのプレッシャー。常に葛藤の中で苦しんでいた。

ステージ上では大胆でパワフル、好き放題の暴れ者の様に振る舞う。

しかステージを降りると繊細で愛を求めて震える子犬のよう。
シャイでか弱い女性。愛されることを求め、愛されないことに傷つきもがく。

孤独と向き合い、やがて酒やドラッグが常に欠かせぬ友となり、最終的に命を奪うことになった。

ハスキーでロックな歌声。
魂の叫びを絞り出すように歌う。
命を削って歌うジャニスの曲は聞くものの魂を揺さぶる。

ジャニスの遺作アルバム「peal」の中にクリスクリストファーソンのカバー曲「Me and Bobby McGee」はカントリー風のナンバー。
たぐいまれなる表現力に圧倒される。

「Summertime」はJAZZのスタンダード。
ジャニスの世界観に圧倒される。JAZZフアンの方にもおすすめ。