ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷のレビュー・評価・感想

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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷
10

実話の基づくアメリカ版お化け屋敷。

アメリカで一番治安のよい街で知られているカリフォルニア州サンノゼ市にそれはある。
アメリカで最も呪われた屋敷「ウィンチェスターハウス」。

あらすじは精神科エリックが奇妙な屋敷を訪れるところから始まる。
時は西部開拓時代。
エリックの目的は、この屋敷に住むサラ・ウィンチェスターの精神鑑定を行い、精神異常を理由に会社経営権を奪う為だ。
サラは霊媒師の助言により、昼夜問わず屋敷の増改築を行っていた。
複雑な間取りの屋敷は、訪れる霊達の魂を鎮め、悪霊の侵入を防ぐという。
サラは亡霊から逃れる為に必死だった。

屋敷で度々起きる怪奇現象の真偽を調査する為、エリックは屋敷に滞在することになった。
初めは懐疑的だったエリックの周りにも、徐々に説明のつかない現象や、心霊現象が起こり始める。

その後、エリックの調査により原因が明らかになってきた。
サラの会社は、多くの命を奪ったウィンチェスター銃を作っていたのだ。
銃で殺された人々は亡霊となり、サラの屋敷を訪れ様々な怪奇現象を引き起こしていく。
さらに、サラの姪マリオン、その息子ヘンリーの不可解な行動から物語の核心に迫る展開に。
史実をベースとして、新たに作られたフィクション作品です。多くの映画ファンにお勧めです。