松本淳

松本淳

松本淳(まつもと じゅん)とは、日本の男性アニメーター、アニメーション演出家、アニメーション監督である。生年月日は公表していないが、俳優の船越英一郎と同世代とされる。
1990年代初頭よりアニメ業界で活動を開始し、1990年のテレビアニメ『キャッ党忍伝てやんでえ』で絵コンテや演出を担当。その後も『少女革命ウテナ』(1997年)や『はれときどきぶた』(1997年 - 1998年)などのヒット作に絵コンテ・演出・原画として参画した。また、劇場アニメ『遠い海から来たCOO』(1993年)で作画監督補佐や原画を務めたほか、『デジモンアドベンチャー』シリーズの劇場版作品での原画や作画監督補佐、OVA『紺碧の艦隊』(1996年)でのメカ作画監督や『BLOOD THE LAST VAMPIRE』(2000年)でのメカニックデザインなど、作画・デザイン面でも多大な貢献を果たした。
2000年代以降はプロダクションI.G制作の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(2002年)や『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』(2004年)で絵コンテ・演出を手掛け、『BLOOD+』(2005年 - 2006年)では演出チーフを務めた。2008年の『PERSONA-trinity soul-』でテレビアニメ初監督を務め、以降も『閃光のナイトレイド』(2010年)、『BROTHERS CONFLICT』(2013年)、『川越ボーイズ・シング』(2023年)などの作品で監督として指揮を執っている。
さらに、劇場アニメ分野においても監督として活躍の場を広げており、『劇場版Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ』(2018年)や『僕が愛したすべての君へ』(2022年)の監督を務めるなど、長年にわたりアニメーション表現の第一線で活躍を続けている。

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