少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録

『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』(しょうじょかくめいウテナ アドゥレセンスもくしろく)とは、1999年8月14日に公開された日本の長編アニメーション映画である。テレビアニメ『少女革命ウテナ』の劇場版作品であり、監督は幾原邦彦が務めた。
テレビシリーズのヒットを受けて制作された完全新作映画であり、キャラクター設定やストーリー構成を大幅に再構築した「もう一つのウテナ」として描かれる。全寮制の名門・鳳学園へ転校してきた少女・天上ウテナ(てんじょう ウテナ)が「薔薇の花嫁」と呼ばれる姫宮アンシー(ひめみや アンシー)と出会い、学園内の決闘ゲームに巻き込まれながらも、アンシーの持つ秘密を知り彼女とともに「外の世界」への脱出を目指す姿が描かれる。
作画演出においてはパートごとに複数の作画監督を起用するオムニバス形式の制作システムが採用され、テレビ版を超える過激かつ豪華で高い密度の映像表現を実現した。鳳暁生役としてアニメ初出演となる及川光博が声優と主題歌を担当したことでも話題を集め、2000年にはアヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門にノミネートされるなど高い評価を獲得した。

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