14の夜
『14の夜』(じゅうしのよる)とは、2016年12月24日公開の日本の青春映画。監督・脚本は足立紳、主演は犬飼直紀。映画『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した脚本家・足立紳の初監督作品であり、脚本も足立によるオリジナルである。第29回東京国際映画祭の「日本映画スプラッシュ部門」に公式出品された。主演にはオーディションで選出された新人の犬飼直紀が起用された。また、主人公に性衝動を起こさせるヤンキー少女役には当時現役アイドルであった浅川梨奈が抜擢され、役作りとして髪を染めて撮影に臨んだ。撮影当初は体を触られる演出も想定されていたが、演出変更によりカットされた。
物語の舞台は1987年の夏。中学校の柔道部に所属するタカシ、ミツル、サトシ、竹内の4人は、顔を合わせれば女性の身体や性的な事象への興味、妄想ばかりを語り合っている。ある日、「人気AV女優の『よくしまる今日子』が町唯一のレンタルビデオ店『ワールド』へサイン会にやって来て、深夜12時を過ぎるとおっぱいを吸わせてくれる」という噂が立ち、その真偽を確かめるため4人は夜のワールドへと出かける約束を交わす。田舎町で暮らす中学生たちが性への強い好奇心に突き動かされたある1日の出来事を通じ、情けなくもどこか憎めない少年たちが成長していく姿を描く。
- 総合評価8.0点
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