ハロ(ガンダムシリーズ)

ハロ(ガンダムシリーズ)

ハロが『ガンダムシリーズ』に登場するロボット。1979年に放送されたテレビアニメ『機動戦士ガンダム』から登場しているマスコット的存在である。デザインは大河原邦男。元々は『ガンダム』の前番組『無敵鋼人ダイターン3』に登場する小型作業用ロボット「メカマル」のひとつとして考案されたキャラクターだった。ハロには会話式AIが内蔵されており、言葉を話すことができる。また『機動戦士ガンダム』の作中では「市販品をアムロが改造したモノ」となっており、後の作品では「初代ハロの発売元がアムロから逆ライセンスを取って発売した」という設定になっていることが多い。
ハロは多くの作品で、左右の丸い耳状のハッチが特徴的な小型の球形ロボットとして登場している。だが実写ドラマ『G-SAVIOUR』では小型の携帯端末、漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』ではオウムがハロと呼ばれている。

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