ブルース・オールマイティ

ブルース・オールマイティのレビュー・評価・感想

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ブルース・オールマイティ
8

コメディー映画

この作品にはジム・キャリーが出演しています。
主人公のブルースは神様から全知全能の力を授けられる事になりました。そんな時、彼女と喧嘩をしてしまいます。ブルースは神様なので、人々の願いを聞いてあげないといけません。それを紙に変換したり色々と工夫するのですが、部屋の中が大変な事になります。最終的にはパソコンに願い事を受け入れる形となります。ブルースは人々の願いを1つずつ確認するのがとてもめんどくさくて、全てを叶えることにしました。すると、ブルースの住んでいる街はパニックとなり暴動が始まりました。なにせ宝くじに大勢の人が当選したりするからです。
ブルースは神様の力をコメディーチックに活用し続けました。彼はニュースキャスターのような仕事に就いているのですが、ライバルのニュースキャスターを失敗させ、失脚させたりしています。最終的には神様の力があっても幸せにはなれず、車に轢かれてしまいます。最後に神様の力を失って病院で目覚める事になり、彼女ともよりを戻していくという話です。

きっとこの作品は「神様の力を持っていても必ずしも幸せにはなれない」ということを描写しているのだろうと思います。
「神様も意外と仕事があって大変だよ」というメッセージを感じました。