ロマンスドール
『ロマンスドール』とは、タナダユキによる2009年の小説、およびそれを原作とする2020年1月24日公開の日本映画である。監督は原作者のタナダ自身が担当し、全編16mmフィルムで撮影された。ラブドール職人の夫と、その妻の10年間を描くラブストーリーとなっている。当初は2019年秋に公開予定であったが、同年3月に出演者の一人であるピエール瀧が逮捕されたことを受け、翌年へと公開が延期された。
原作者のタナダは本作の着想について、素晴らしい手仕事でありながら「アダルト」という区分ゆえに国宝にはなれないラブドール職人にスポットライトをあてた作品を描きたかったと述べている。キャスティングに関しては、タナダが以前の仕事を通じて芝居の確かさと器用さを評価していた高橋一生を哲雄役に熱望し起用が実現した。また、主題歌を担当したnever young beachのメンバーである安部勇磨は高橋の弟であり、兄弟によるコラボレーション作品としても注目を集めた。
- 総合評価6.5点
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