The Brow Beat
The Brow Beat(ザ・ブロウ・ビート)とは、俳優の佐藤流司がアーティスト「Ryuji」として結成した日本のロックバンドプロジェクトである。佐藤流司が出演した舞台への楽曲提供をPENICILLINのHAKUEIが手掛けたことをきっかけに発足し、HAKUEIがトータルプロデュースおよびツインボーカルを務めている。サポートメンバーにはCHIROLYN(ベース)、鳴風(ギター)、かどしゅんたろう(ドラム)が名を連ねる。ヘヴィやオルタナティブといった骨太なサウンドから軽快なロックまで多種多様な音楽性を提示しており、ボーカルを務めるRyujiの低く倍音のある声質や、シャウト、ハイトーン、自ら作詞作曲を手掛けて感情を込める楽曲制作が特徴である。また、アルバムごとに独自のテーマが設定され、衣装やグッズにいたるまでこだわりが強い。
2018年1月1日に1stアルバム『ラグナロク』でインディーズデビューを果たし、オリコン週間インディーズアルバムランキングやiTunes総合チャートで1位を獲得。同月に開催された初のライブツアーは全公演のチケットが完売し、同年5月には日比谷野外大音楽堂での単独公演も成功を収めた。2019年1月1日にはグリム童話をテーマにしたダークファンタジーな世界観の2ndアルバム『Hameln』を発売し、こちらもインディーズチャートなどで1位を記録。同年6月には2度目の日比谷野外大音楽堂公演を成功させ、翌2020年にはZeppツアーや渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)での東京凱旋ライブを実施した。
2021年7月7日、テレビアニメ『遊☆戯☆王SEVENS』のオープニング主題歌に起用されたシングル『ハレヴタイ』でポニーキャニオンよりメジャーデビューを果たし、週間オリコンチャートでトップ10入りを記録する。2022年4月27日にはメジャー1stアルバム『404』をリリースし、全国9カ所を巡るツアーのファイナルを渋谷公会堂の2日公演で締めくくったほか、同年11月には豊洲PITでスペシャルライブを開催した。2023年5月31日には移籍第一弾となる5周年記念シングル『ラブレター』を発売し、週間オリコンチャートトップ10入りやミュージック・ビデオの100万回再生突破を記録。同年に開催された全国7大都市ツアーを経て、5周年活動を渋谷公会堂での2日公演で完遂した。
2024年1月17日にはRyujiの誕生日に合わせて初のデジタルシングル『無』を発売。同年5月8日にはテレビアニメ『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』のオープニング主題歌『ワカラナイアイ』をデジタルリリースし、直後に東名阪ツアーを敢行した。2025年4月9日には、人生の葛藤や孤独感、そこからの心の変化を綴った極めて長いタイトルを持つアルバム、通称『生きる為に死にゆくのか、死にゆく為に生きるのか、誰の為に、何の為に自分は生きているのか、人生について少しだけ、深く本気で考えてみたらあまりにも、耐え難いほど辛くて悲しくて、誰かと自分を比べてしまう自分も大嫌いだし、慰めてもらう事なんて出来ないし、劣等感や孤独感なんて拭えないし、どうせこの先も地獄だ。そんな事は百も承知の上で、「人生ある程度テキトーで良いんだよ」って救われもしない浅い言葉で自分を奮い立たせて、奮い立たないんだけど、でも少しだけ心が軽くなるような、無いよりはマシかな、そうなれば良いな、という歌。』(略称:生き死に、死に生き)を発売。2026年5月30日には『愛我戯画-メガギガ』『拝啓、十四歳だった少年へ。』のパンフレットDVDを完全受注生産で発売し、同年6月には東名阪福の全5箇所を巡るライブツアーを開催するなど、精力的な活動を続けている。
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