オ・スヨン

オ・スヨン

オ・スヨンとは、1968年ソウル生まれの韓国の脚本家である。梨花女子大学校哲学科を卒業後、1993年にKBSの脚本公募に入選し、『詩人のために』でデビューを果たした。その後、若者の葛藤を描いた『クァンキ』や、最高視聴率45%超を記録した名作『イヴのすべて』などの大ヒットテレビドラマで共同執筆を務め、気鋭の脚本家として頭角を現した。
2000年には、ユン・ソクホ監督と初めてタッグを組んだドラマ『秋の童話』の脚本を担当。出生時の取り違えによる運命に翻弄される主人公らの切ない愛を描いた本作は、韓国国内で最高視聴率42%を超える社会現象となり、アジア各国でも広く放映された。さらに2002年には、再び同監督と組んで共同執筆した『冬のソナタ』が日本をはじめとする世界各国で爆発的な大ヒットを記録。日本における韓流ブーム・韓国ドラマブームの最大の先駆者として、その名を世界に轟かせることとなった。
その後も、対照的な4人の姉妹の愛憎劇を描いた『四姉妹物語』(2001年)などのヒューマンドラマを手掛ける。2012年には、1970年代の親世代の純愛と現代の子供世代の恋という2つの時代を舞台にしたロマンティック・ラブストーリー『ラブ・レイン』の脚本を執筆。本作は2013年に『劇場ver. 運命の恋』および『劇場ver. 禁じられた愛』の2部作として日本で映画公開もされるなど、叙情的なセリフ回しと美しい世界観で、多くのメロドラマファンを魅了し続けている。

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