ラブ・アゲイン
『ラブ・アゲイン』(原題:Crazy, Stupid, Love.)とは、2011年に公開されたアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画である。グレン・フィカーラとジョン・レクアが監督を務め、ダン・フォーゲルマンが脚本を手掛けた。スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、ジュリアン・ムーア、エマ・ストーンら豪華キャスト陣が出演し、ワーナー・ブラザースの配給により北米で2011年7月29日、日本国内では同年11月19日に劇場公開された。興行面では5000万ドルの制作予算に対して世界興行収入1億4000万ドルを超えるヒットを記録し、批評家からも高い評価を獲得してライアン・ゴズリングがゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされるなど、評価と商業的成功を両立させた。
物語は、生真面目な中年男性キャル・ウィーバーが、妻のエミリーから突然の浮気の告白と離婚の申し出を受け、平穏な家庭生活を失うところから始まる。絶望に暮れ、夜な夜なバーで愚痴をこぼすキャルの姿を見かねたのは、若く容姿端麗なプロのプレイボーイ、ジェイコブ・パルマーだった。ジェイコブはキャルに独自の恋愛テクニックや洗練された身だしなみを伝授し、彼を魅力的な独身男性へと生まれ変わらせていく。指導の甲斐あってキャルは徐々に女性を口説く自信を取り戻していくが、その一方でジェイコブ自身も、かつて自分の誘いを撥ねつけた堅実な法科学生ハンナと再会したことで、これまでにない真剣な恋へと落ちていく。崩壊した夫婦関係の修復を模索するキャルと、遊び人の生活を捨てて本気の愛に目覚めていくジェイコブ、そして彼らを取り巻く家族や周囲の人間模様が複雑に交錯し、物語は予想外の展開へと発展していく。
- 総合評価7.0点
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