アホアホ学園

アホアホ学園

『アホアホ学園』(アホアホがくえん)とは、久喜青葉による日本のギャグ漫画作品。作者のデビュー作となるショートバトルギャグ漫画であり、『週刊少年サンデー』(小学館)にて1995年1号から1996年46号まで連載された。連載時の話数は全65話を数え、少年サンデーコミックス(小学館)より単行本が全3巻刊行された。
主人公の浦和ヒロシが転校することになった「アホアホ学園」は、他者から挑まれた勝負は絶対に受けなければならないという、一風変わった独自の校則を持つ奇妙な学校だった。転校早々、ヒロシのもとには学内に潜む様々なジャンルの個性豊かな番長たちが次々と現れ、一癖も二癖もある勝負を仕掛けてくる。ヒロシはそれらの不条理な挑戦に戸惑いながらも、持ち前の機転や運を駆使してなんとか勝利を収めていく。次々に立ちはだかるライバルたちとの奇妙な対決が、テンポの良いショートギャグとともに描かれている。

アホアホ学園のレビュー・評価・感想

アホアホ学園
8

決してお勧めできない名作

あまりにもくだらない、アホ以外のなにものでもない、タイトルに嘘偽りのない100パーセントのアホ漫画です。
絵は下手だし内容はスッカスカだし、本当にアホすぎてとてもひとさまに勧めらるような漫画ではないのですが、
読むととにかく脱力できます。疲れた頭をすっからかんにして、平和な気持ちに浸れます。
うんこやちんちんという単語だけで笑いあえた4,5歳児の頃に戻れたような、煩わしい日常や社会的責任や立場上のプレッシャーなど何も感じす、ただただアホに浸れる、ああ、人間ってもっとアホでいいよな〜、と全身全精神を弛緩させることのできる極上のリラクゼージョンとなる、そんなアホな漫画です。
小学生の息子に読ませたところ、あほ過ぎて面白くない、と言っていました。
もしかしたら疲れた大人の方が効果は高いのかもしれません。
しかしあまりにしょうもないアホ漫画なため、知り合いに進めるのも憚ってしまい、結局いつまでたっても他の人の感想を知らずに随分と長い年月を経てしまいました。
これからも現実から逃れたくなった時などに、このアホの聖典を開いてリセットしていこうと思う、そんな作品になっています。
アホではありますが、不思議と下品さはあまり感じられないのも良いところです。