Nam Jong-sik

Nam Jong-sik

南鐘植(ナム・ジョンシク、Nam Jong-Sik)とは、大韓民国出身のアニメーション演出家、映画監督である。
大韓民国の大手アニメーション制作会社である同友A&E(旧・同友アニメーション)に所属し、同社が手がける自社元請作品や日本との共同制作プロジェクトにおいて中核的な役割を担ってきた。2003年に日韓共同制作として放送されたテレビアニメ『無限戦記ポトリス』において初めて総監督に抜擢され、本格的な3DCGと2Dアニメーションを融合させたSFアクション作品をまとめ上げた。
その後も、日本との深い繋がりを活かした作品に数多く参画。2005年放送のテレビアニメ『アニマル横町』では、日本のぎゃろっぷと同友アニメーションが共同で制作を行う中、韓国側の制作現場を統括する形で演出や作画監督を担当。同作の持つ独特なギャグのテンポ感やキャラクターの愛らしい魅力をビジュアル面から支えた。2009年からは、西原理恵子原作のテレビアニメ『毎日かあさん』において演出および各話の作画監督を務めた。
2012年には、セガトイズの人気玩具を原作とした日韓共同制作テレビアニメ『Zoobles! ズーブルズ!』において、総監督およびキャラクターデザインを兼任。玩具の持つポップでカラフルな世界観をアニメーションへと見事に落とし込み、子供たちが親しみやすい魅力的な作品へと昇華させた。長年にわたり、日韓のアニメーション表現の架け橋として、数々のキッズ・ファミリー向け作品を牽引し続けている実力派クリエイターである。

Nam Jong-sikの関連記事