岩崎夏海

岩崎夏海

岩崎 夏海(いわさき なつみ)とは、日本の男性放送作家、小説家、文筆作家である。1968年7月22日、東京都新宿区で生まれ、日野市で育つ。実父は筑波大学元助教授でアーバンデザイナーの岩崎駿介、祖父は岩崎書店創業者の岩崎徹太、伯父は精神科医の岩崎徹也である。
小学生時代の一時期をタイのバンコク日本人学校などで過ごし、帰国後は茗溪学園中学校・高等学校を経て東京芸術大学美術学部建築科を卒業した。大学在学中、テレビ番組『夕やけニャンニャン』を契機として秋元康に師事し、卒業後は秋元の事務所に所属。放送作家として『とんねるずのみなさんのおかげです』や『ダウンタウンのごっつええ感じ』などの制作に携わった後、2005年から2007年までAKB48のアシスタントプロデューサーを務めた。
2007年の退職後はゲーム開発会社を経て吉田正樹事務所に所属し、本格的な文筆活動を開始。2009年に発表した『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』がベストセラーとなり、アニメ化や映画化が行われた。その後、祖父が創業した岩崎書店の社長職を2016年から2018年まで務めた。2022年には共著『ゲームの歴史』を刊行したが、内容の事実誤認をめぐり業界関係者から多くの批判を受け、2023年に版元の講談社が出荷停止および回収・絶版を決定した。
代表作には上述の『もしドラ』シリーズのほか、『エースの系譜』『まずいラーメン屋はどこへ消えた?』などの著作がある。

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