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経験と自我を生かした最高傑作
誰もがご存知のあのアイドルグループ出身のため、顔面がとてつもなく美しい。
アイドル時とは違いアーティスト化したためにライブでは衣装はいたってシンプルだが、かえって本来の美しさやオーラや輪郭がはっきりと見えている。
曲は7.8割が英語なためにライブというよりクラブに来たような場面もあります。
しかし、さすがアイドル出身。歌はもちろん、ファンに向けたパフォーマンスもサービスしてくれている。アイドルコンサートでおなじみの客席トロッコを独立後も実施してくれているのだ。
正直、ファン以外の方からはアイドル活動の後半から終了にかけてあまり良い印象は持てないだろう。
それは本人も自覚し恥ずかしいようだったが、彼は25歳にして大きな組織を離れる決断をし独立して自身のレーベルにて活動している今の方がよりアイドルのような屈託のない笑顔で歌っている。彼が本当に音楽が好きで、それも等身大の自分から発信したかったのが楽曲とその歌詞から受け取れる。
重低音が響くフロアに最新の音と光が飛び交うライブ会場には男性も年々増加の一途であり外国人も多い。
仲間とでもひとりでも楽しい空間がそこにあり、
EDMやダンスが好きな音楽好きも、アイドルだった当時から彼が好きなファンも関係なく、彼とともに楽しんでいる世界がそこにあります。