PEDRO / ペドロ

PEDRO / ペドロ

PEDRO(ペドロ)とは、元BiSHのアユニ・Dによるソロプロジェクト。アユニ・Dがボーカルとベースを務め、ギターとドラムにサポートメンバーを加えたバンド形式で活動している。2018年、同じくBiSHの元メンバーであるアイナ・ジ・エンドとセントチヒロ・チッチが両A面スプリットシングル『夜王子と月の姫/きえないで』でソロデビューを飾った同日に、事前告知することなく1stミニアルバム『zoozoosea』をゲリラリリースし、プロジェクトが始動。さらに、PEDROの誕生の裏側に迫ったドキュメンタリー映像がYouTubeにアップされたことでファンを驚かせた。同年にはサポートメンバーとしてギターの田渕ひさ子、ドラムの毛利匠太を迎え、3ピースバンド形式で初ライブを開催する。2020年4月には、お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹がボーカルとして加入し、アユニ・Dはベース演奏に専念することが発表された。新体制での第1弾楽曲として「自律神経出張中」に稲田が参加したMVがYouTubeにて公開されているが、その翌日にメンバーとの不仲を理由に稲田は脱退。これらはエイプリルフールの企画であったと明かした。2021年には無期限活動休止、充電期間に入ることが発表されたが、2023年に再び田渕ひさ子、ドラムにはゆーまおを迎えて再始動。シークレットライブ「午睡から覚めたこどものように」を開催し、約1年6ヶ月ぶりに活動を再開した。
2024年には、過去に発売したライブやドキュメント映像作品を定額/PPVで視聴できるサービス『PEDRO TV』を開設。断続的にではあるが活動を継続しており、従来のファンはもちろん、新たな層のリスナーも増やし続けている。

PEDRO / ペドロのレビュー・評価・感想

PEDRO / ペドロ
10

洗心

元BiSHのアユニ・Dが行うバンド、PEDRO。BiSHとして活動しながら同時にバンド活動が行われてきました。
彼女の悩み苦しみながらも、一生懸命曲と向き合う姿にとても心を動かされます。笑顔でライブをやりきった後に、上手くできず悔し涙を流したり、観客の前ではキラキラとした姿しか見せていない故に、その苦悩を知った時、更に応援したい気持ちが強くなりました。
アイドルというキラキラした所だけでなく、その裏の人間的な部分も知る事で更に曲を聴いた時の感動が増し、繊細で弱い彼女だからこそこの歌詞がかけると思います。
曲調ももちろんですが、心に刺さってくるような言葉選びが絶妙で1度ハマると抜け出せません。

キラキラした歌詞ではなく、人間的な生きるとは…と考えるような曲もあります。

BiSH解散前に上映したメンバー一人ひとりが主役となっている短編映画では、まさに「生を考える」ような内容となっております。生きるとは何か、彼女は日々どんな事を考えているのか、とても興味深くなると思うので、機会が有ればぜひ観てみてください。
BiSHが解散した後、独立してバンドを続けています。
曲が良いことは前提として、彼女の人柄も知れば知るほど好きになります。ぜひ1度聴いてみてください。

PEDRO / ペドロ
10

生きがい

PEDROの魅力は現代社会にて希望を見出せない、いわゆる社会不適合者には共感しかないバンドです。自分もその一人で社会に対する不満や自分の個性を肯定する曲が多く、とても勇気付けられる曲が多く毎日聴いています。何よりボーカルを務めているアユニ・Dはとても努力家な女の子で、歌関係なしに応援したくなるとてもカリスマ性のある人物なのもおすすめのポイントです。
特におすすめなのは最近リリースされた「感傷謳歌」という曲で、他人を気にせず自分の個性を活かし夢を叶えるまでの道のりを歌にしていて、とても勇気付けられます。サビの「夢に届くまで泣いて 出来ないって諦めないで 意味ない事なんてこの世界にはない 生きていればいつかきっと良いことがあるらしいが 良いことは生きていないと起こらない やってやろうじゃなウィか!」に全てが詰まっていて、普段から変わり者と言われ、社会に馴染めない自分にはドンピシャな歌です。
この歌のおかげで感情を抑えていた自分を解放し、ありのままの自分で生きていくことを決意できました。
友人にもいい意味で変わったと言われ、今では楽しく生きていけています。
僕みたいに感情を抑え込みがちな方にはぜひPEDROの歌を聴いていただき、救われる人が増えればいいなと思っています。