euphoria(ゲーム)

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『euphoria』(ユーフォリア)とは、2011年6月24日にCLOCKUPより発売された18禁アドベンチャーゲームである。2014年にはHDリマスター版が発売され、OVA化やスマートフォン向け配信など多角的に展開された。
物語は、主人公の高遠恵輔(たかとお けいすけ)が見知らぬ白い密室で目を覚まし、自身を含む計7人の男女が監禁されている状況から始まる。姿なき「謎の声」は、恵輔を「開錠者」、女性の一人を「鍵穴」と呼び、脱出の条件として残虐かつ背徳的な「ゲーム」の遂行を命令する。当初は抵抗を試みる恵輔であったが、見せしめとして行われた凄惨な拷問を目の当たりにし、恐怖と同時に自身の中に眠っていた歪んだ破壊衝動を自覚していく。さらに、ヒロインの一人である真中合歓(まなか ねむ)に精神的な支配を許したことで、彼は生き残るために他の女性たちを凌辱し、狂気に満ちた儀式へと身を投じていくこととなる。
シナリオはプレイヤーの選択や指示によって物語が分岐する。作中には凄惨な拷問や凌辱、グロテスクな表現が含まれるが、設定でオン・オフの切り替えが可能である。極限状態における人間の本質や、物語の裏に隠された巨大な陰謀を描いた過激なサスペンス作品である。

euphoria(ゲーム)のレビュー・評価・感想

euphoria(ゲーム)
9

歴史に残るスプラッターアダルトゲーム

高い画力と他に類を見ない猟奇的な表現は、一度見ると忘れられない衝撃があります。スプラッター表現をオフにする機能も搭載されているため、血などは苦手だけど乱暴な行為描写が好き、という人でも楽しめると思います。

主人公(男)と女性たちは謎の建物内に閉じ込められ、いわゆる「○○しないと出られない部屋」に連続して挑まなければ脱出できない、という状況にあります。
「そんなの誰がやるか!」と反発した女性は第一の犠牲者となり、電気椅子にかけられ死亡。脱出するため、そして生き残るために課題をクリアしていかなければいけないことがわかります。

そのクリアしなければならない課題内容も容赦がなく、暴力的で性的なものばかりです。主人公も最初は戸惑うものの、次第に猟奇的な嗜好を自覚・解放していき女性たちを容赦無く凌辱していきます。

精液をかけた物を食べさせる、女性器に手を入れる、顔がボコボコになるまで殴り続ける、水に沈めながら行為をする、ギロチン、首吊り、壁埋め、首絞め、圧殺、歯を全て抜いて口淫など、文字での表現以上にその美麗でえげつないグラフィックは目を覆いたくなるものがあります。

どのルートでも猟奇的であることは変わりませんが、ゲームらしく各ヒロインのルートとバッドエンドやトゥルーエンドがあるマルチエンディングです。
そういったものに興奮を覚える方や、興味本位で見たい方にはお勧めできます。