ジェームズ・マーシュ / James Marsh

ジェームズ・マーシュ / James Marsh

ジェームズ・マーシュ(James Marsh)は、1963年4月30日生まれ、イギリス・コーンウォール州トゥルーロ出身の映画監督、脚本家である。ドキュメンタリーと劇映画の両分野で高い評価を得ており、緻密なリサーチに基づく叙事的な物語演出を特徴とする。
マーシュの名を世界に知らしめたのは、2008年のドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』である。1974年にワールド・トレード・センターのツインタワー間を綱渡りしたフィリップ・プティの姿を描いた本作は、スリリングな再構成と叙情的な構成が絶賛され、第81回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した。また、2014年の『博士と彼女のセオリー』は世界的な成功を収めた。物理学者スティーヴン・ホーキング博士とその妻ジェーンの半生を描いた同作は、アカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされ、主演のエディ・レッドメインに主演男優賞をもたらした。
その後も、ベネディクト・カンバーバッチ主演のサスペンス『シャドー・ダンサー』や、コリン・ファース主演の実話ドラマ『喜望峰の風に乗せて』、名優マイケル・ケインを起用した犯罪群像劇『キング・オブ・シーヴズ』など、多岐にわたるジャンルで監督を務めている。また、テレビシリーズ『ナイト・オブ・キリング 失われた記憶』でも演出を手掛けている。

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