ディアボロ

ディアボロ

ディアボロとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」のボスであり、物語の最終局面でジョルノ・ジョバァーナと対峙するボスキャラクター。時を消し飛ばすスタンド「キング・クリムゾン」という能力を持つ。自身の栄光のためにはどんな犠牲もいとわない冷酷かつ用心深い性格で、組織の中にその正体を知る者はいない。自分の情報が漏れることを恐れ、実の娘であるトリッシュ・ウナを自らの手で始末しようとする。二重人格で、気弱な青年ヴィネガー・ドッピオと肉体を共有している。

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荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の実写映画化が発表された際、主演は山崎賢人と報じられた。しかし肝心の「何部が映画化されるのか」という点はぼかされており、シリーズの中でも人気の高い第3部を実写化すると捉えた人が多かった。当時の山崎賢人は体格が良いイメージがなく、「流行っているというだけで承太郎を細身の俳優が演じるのはおかしい」と批判する声が続出した。

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【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の登場作品まとめ

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2017年、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』は30周年を迎え、記念すべき節目に多くの企業がコラボ商品を企画した。中でも話題になったのはドコモが発売した、第5部の主人公・ジョルノのスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」をモチーフにしたオリジナルスマートフォンだ。SNSでは「5部モチーフなら着信音はドッピオの声では」など大いに盛り上がった。

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実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』、『心が叫びたがってるんだ』、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』など、2017年は知名度の割に興行収入が振るわない映画が目立った。しかしどの作品にも、俳優の名演を絶賛する声が多く上がっていた。

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