Biohazard Gaiden / Resident Evil Gaiden

Biohazard Gaiden / Resident Evil Gaiden

『Biohazard Gaiden』(バイオハザード・ガイデン)とは、イギリスのM4 Ltd.によって開発され、2001年に同じくイギリスのヴァージンインタラクティブから発売された、ゲームボーイカラー専用のホラーアドベンチャーゲーム。『Resident Evil Gaiden』として欧州で発売後、2003年に『Biohazard Gaiden』として日本でも発売された。『バイオハザード』のシリーズとしては初の任天堂ハードから発売された作品であり、同シリーズの外伝作品である。ゲームボーイカラーという端末による制約から、画面は2Dマップ見下ろし型だが、戦闘時は一人称視点(FPS)となり、画面の表示に合わせてボタンをタイミングよく押して敵を倒していくという独自の形式をとっている。この独特な戦闘システムから、シューティングゲームの一種と判別する声もある。プレイヤーは、シリーズでお馴染みとなったキャラクターであるバリー・バートン、レオン・S・ケネディという二人の主人公を状況に応じて交互に操り、クリーチャーの蔓延る豪華客船からの脱出を目指すことになる。
元S.T.A.R.S.隊員やアンブレラ薬品からの脱走者が、アンブレラに対抗する地下組織を結成。バリー・バートンとレオン・S・ケネディもその地下組織に参加し、闘いの日々を過ごしていた。ある日、他人に擬態する能力を持った新型のクリーチャーが豪華客船STARLIGHT号に乗り込んだという一報が入り、レオンは抹殺任務を受けて同船に潜入するのであった。

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Biohazard Gaiden / Resident Evil Gaidenのレビュー・評価・感想

Biohazard Gaiden / Resident Evil Gaiden
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本編の雰囲気を無視した作品

この作品は本編の雰囲気を無視した、いわゆる「黒歴史」作品です。
とにかくキャラ崩壊の激しい作品であり、目が点のようになったレオン、髭もじゃで猿のような顔のバリー、ギャグマンガのような顔をしたヒロインのルシアなど、ビジュアル面に関しては良い点が1つもありません。ゲームボーイカラーの作品であることを差し引いても、このクオリティは擁護のしようがありません。性格面に関しても、レオンは冷静で余裕がある本編と異なり、やたら悪態をつく小物に変更されており、バイオハザードシリーズファンとしては非常にガッカリしました。
戦闘面もアップテンポなBGMを使用したリズムゲーという面を備えており、緊張感のある本編とは明確に異なる雰囲気を覚えます。最初はこのようなリズムゲーも楽しいですが、テンポの悪さと単調さにだんだん飽き飽きしてきます。普通のシリーズ作品では最強の武器であるロケットランチャーでザコ敵を一撃で倒せるのに、それができないのも本編に対する冒涜であり、本編が好きで好きでたまらない人ほど苦痛に感じることでしょう。
バイオハザードシリーズとしては最低ですが、普通に遊べる点で商品の体は一応保っており、独立した作品としてはそれほど酷くも無いので、評価はオマケして2点です。

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