TUBE

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TUBE(チューブ)とは、日本のロックバンドである。メンバーは、前田亘輝(まえだのぶてる)、春畑道哉(はるはたみちや)、角野秀行(かくのひでゆき)、松本玲二(まつもとりょうじ)の4人。
デビュー前は、「パイプライン」という名前で活動していた。その後、「The TUBE」と名称を変え、1985年にプロデビュー。1986年に「TUBE」と改名し、3rdシングル『シーズン・イン・ザ・サン』をリリースした。同曲はキリン生ビールのCMソングに起用され、30万枚以上を売り上げるヒットとなった。
1990年にリリースした11thシングル『あー夏休み』は20万枚を超えるヒットを記録し、有線音楽優秀賞を受賞した。1993年にリリースした『夏を待ちきれなくて』では初のオリコン1位を記録し、年末の 『第44回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。1994年に発売した18thシングル『夏を抱きしめて』は累計100万枚以上を売り上げ、自身最高のセールスとなった。

TUBEのレビュー・評価・感想

TUBE
10

君となら

TUBEの『君となら』は結婚式によく使われる曲です。私も若い時によく歌いました。友達の結婚式の時も何度も歌い、結婚式に相応しい歌でした。この歌詞を覚えて手話で表現したことも有りました。聴覚障害者はほとんど、結婚式に手話でTUBEの『君となら』を歌っていました。人生の中でこの歌詞を歌って心が熱く燃えて来ました。私と同じ60歳くらいの人なら誰でも知っていると思います。TUBEは、夏だけ歌うバンドグループですが、良い歌詞が沢山、有ります。若い人は、知っている人が少ないと思います。私は、このTUBEの歌った歌詞は古くなってきても心から歌えるので良い歌詞だと思っています。この歌詞は、カラオケでも歌えると思います。音楽界では歴史に残る歌ですからです。
1度でもいいからTUBEの歌を聞いてみませんか?気に入ると思います。友達や先輩方、後輩方の結婚式の時に歌を送ってあげるのもいいと思います。それから、若い聴覚障害者の皆さんも友達や聴覚障害者の先輩や後輩に『君となら』の歌詞も手話で歌ってあげたら良いと思います。そうすれば、新郎新婦が喜ぶと思います。そして、良い結婚式を築いてあげると良い思い出になると思います。夏だけのバンドグループですが、心から歌える歌詞が沢山あるのでどうぞ、TUBEの歌を聞いてみてください。

TUBE
9

TUBE 夏の野外LIVE

このバンドはエンターティナー性に優れていてファンを楽しませ、魅了してくれるアーティストである。8月に横浜スタジアム、9月の甲子園球場でのLIVEも毎年恒例となっており、約30年も続いている。昨今では完全に歌と演奏に終始するステージであるが、以前はLIVEにゲストとして芸人さんが登場して盛り上げたりもしていた。観に来たファンをとことん楽しませてくれ、聞き入ってしまうボーカルと演奏の高いクオリティでステージを存分に堪能できる。
過去のLIVEでは雷と豪雨というハプニングにみまわれ中止となってもおかしくない状況もあったが、1時間ほど中断した後にステージを再開し、プロ意識を感じた。中断している時には満員の観客が一斉に球場内の通路に退避したため大勢の人でごった返し、酸素が薄くなっているのではないかと息苦しさを感じたほどである。
バンドメンバー同士が昔からの友人という関係から呼吸もピッタリとあっていて、微笑ましいやりとりもLIVEの魅力の一つとなっている。CDと変わらないボーカルの歌唱力、メンバーの演奏が楽しみで毎年のように通い続けてもう20年以上になる。リアルタイムでLIVEを観て、その後に発売されるDVDを購入して再度観るという楽しみもある。当然、次のLIVEにも行くつもりである。

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夏の思い出作るならTUBEと共に!!

夏の明るいナンバーを野外で楽しめる、横浜スタジアムライブ。TUBEの名物と言っても過言ではありません!
夕方の涼しげな風の中で味わう夏の名曲、一緒に歌ったり踊ったりしながら盛り上がる会場の雰囲気…一度参加すればやみつきになります!
横浜スタジアムならではの、風船飛ばしも絶景で感動すること間違いなしです!!お隣のファンとも仲良くなれちゃうんです!!
ライブで夏の名曲以外にもイチオシなのが、TUBEならではの応援ソングや、楽器オンリーの演奏で楽器の楽しさを伝えるステージです。
応援ソングには励まされ、日々感じる様々な思いを胸に涙しているファンも見かけます。明るく背中を押してくれて、無理なく応援してくれる…TUBEらしさが込められた歌には感激しっぱなしです。
楽器オンリーの演奏では、歌もトークもなしの中、おどけた動きやパフォーマンスによって楽しさを演出しています。これから思わず「楽器をやりたい!」と思えるような凝った出来です!長い演奏でも、それぞれがいつもと違う楽器で演奏している姿を見ていると、ギャップがあり面白いです。
TUBEは平成生まれのファンも増えており、昭和、平成、令和を駆けるバンドです。なぜ、こんなにも人々を魅了し、惹き付けるのか?
それはライブで、あなた自身の五感で確かめて下さいね。虜になります!!