す〜ぱ〜ぷよぷよ通

す〜ぱ〜ぷよぷよ通

『す〜ぱ〜ぷよぷよ通』(す~ぱ~ぷよぷよつう)とは、コンパイルが開発し、1994年にセガから発売されたアーケードゲーム。落ち物パズルゲームとして一世を風靡した『ぷよぷよ』シリーズの第2作目で、タイトルの「通」には、通信対戦が可能であること、通好みを意味すること、英語で2を表す「two」 、ゲーム雑誌『ファミ通』の「通」などの意味をこめてつけられた。本作からは「相殺」や「クイックターン」「全消し」などのシステムが導入され、対戦の際の戦略に大きな変革をもたらしたことでも有名である。アーケードゲームでのヒットを経て、メガドライブやセガサターン、スーパーファミコンなど、さまざまなハードへの移植版がリリースされた。特にプレイステーション版『ぷよぷよ通 決定盤』はミリオンセラーを記録するヒットとなっている。前作と同様に明確なストーリーは提示されておらず、主人公のアルルがサタンをはじめとする敵が籠城する塔を、ぷよぷよで勝負しながら勝ち進んでいくというものになっている。

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