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チュンソフトのサウンドノベルシリーズ第二弾「かまいたちの夜」
チュンソフトのサウンドノベルゲームの中でも屈指の名作といわれる「かまいたちの夜」は、
恋人とスキー旅行に来た主人公が経験する衝撃の事件を解決しようとするゲームです。
個人的にはチュンソフト発売のサウンドノベルシリーズの中でもかなりの完成度を誇る作品だと思います。
主人公と恋人含むすべてのキャラクターは青色のシルエットで表現され場面場面においてどのような表情をしているのか、プレイヤーに想像させる形になっています。
またこのゲームは初めにプレイできるシナリオとなる推理編以外にも悪霊編、スパイ編、番外編、ペンションが迷宮になった迷宮編、
などなど数多くの隠しシナリオが用意されており前作（弟切草）以上に遊びごたえのあるゲームになっています。
前作同様主人公の行動によってエンディングやルートが変化していくゲームになっております。
ルートによっては事件の犯人がわかっても真相にたどり着けないエンディングや犯人の目的自体が不明のまま終わるもの、
または犯人自体が現れないシナリオなど様々なルートが存在しているため真犯人にたどり着くのはゲームをプレイしたことのある人でも非常に難しくなっております。
今作でもバッドエンドグッドエンドすべてのエンディングを迎えた後のおまけルートの存在もあってゲームとしてかなり面白い作品です。