西岸良平

西岸良平

西岸 良平(さいがん りょうへい)とは、日本の漫画家。東京都世田谷区出身。1947年7月30日生まれ。1968年、『週間ティーンルック』臨時増刊8月30日号に木村泰子との共作『蒼い星からの呼び声』が掲載される。1972年、『夢野平四郎の青春』で第8回ビッグコミック賞(現小学館新人コミック大賞一般部門)佳作一席に入選し、本格的なデビュー作となる。1973年、『ビッグコミックオリジナル』3月20日号より『プロフェッショナル列伝』の連載が始まる。1974年、『夕焼けの詩(三丁目の夕日)』が9月20日号より連載開始。1981年には同作で第27回小学館漫画賞青年一般部門を受賞し、1990年には毎日放送系でアニメ化された。2009年、『鎌倉ものがたり』で第38回日本漫画家協会賞大賞を受賞。2010年春には紫綬褒章を受章した。代表作の2作は、『ALWAYS 三丁目の夕日』、『DESTINY 鎌倉ものがたり』として実写映画化もされている。

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