長澤雅彦
長澤雅彦(ながさわまさひこ)は、秋田県大館市出身の映画監督、脚本家。大学卒業後、TVCF制作会社マザースに入社してキャリアをスタート。その後、映画製作会社ディレクターズカンパニーを経て、1993年よりフリーとして活動する。ディレクターズカンパニー時代、映画監督の井筒和幸に師事して映画製作を学び、1994年wowow製作のJ -Movie Warsの作品『突然炎のごとく』や建築家・高松紳のプロモーション3D映像など、井筒作品のプロデュースを行う。2000年の映画『はつ恋』で脚本家としてデビューを果たす。2001年には自身初の劇場用映画監督作品『ココニイルコト』で毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞、ヨコハマ映画祭新人監督賞、藤本賞新人賞などを受賞する。活躍の場をテレビドラマにも広げ、2014年には岩井俊二監督の連続ドラマ『なぞの転校生』で全12話を監督した。このほか、自身が手掛けた代表的な作品には2006年の映画『夜のピクニック』などがある。
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