オタク文化の原点の作品であるらき☆すた
『らき☆すた』は美水かがみ先生が描くゆるっとした日常マンガです。
登場するキャラクターは多数いますが、メインとなるキャラクターは「泉こなた」「柊かがみ」「柊つかさ」「高良みゆき」の4人です。
それぞれのキャラの特徴ですが、「泉こなた」はネットゲーム(通称ネトゲ)をこよなく愛するオタク女子です。担任の「黒井ななこ」先生はこなたとはネットゲーム仲間となっています。
「柊かがみ」「柊つかさ」の2人は4人姉妹である柊家の双子です。実家が神社であり、この神社は埼玉県にある鷲宮神社がモデルになっています。「柊かがみ」は友人であるこなたのオタク趣味に理解があり、作品内でラノベを好んだりする描写があります。
「高良みゆき」はこなたから「歩く萌え要素」と呼ばれているキャラクターです。
こなたたちの周りを取り巻くキャラクターは他にもいます。
「小早川ゆたか」「岩崎みなみ」「峰岸あやの」「日下部みさお」や、こなたと同じくオタクである海外からの留学生の「パトリシア・マーティン」、同じくオタクで腐女子の「田村ひより」がいます。
この作品は「クレヨンしんちゃん」と同じ埼玉県が舞台となっている作品です。
アニメではオタクにはおなじみの「アニメイト」の「アニメ店長」が出演いたり、スピンオフ作品の「らっきー☆ちゃんねる」では「小神あきら」と実在する声優「白石稔」がオリジナルキャラクターとなっています。
オタク文化の原点でもある「らき☆すた」に触れてみてはどうでしょうか。