タナダユキ

タナダユキ

タナダ ユキとは、日本の映画監督、演出家、脚本家、小説家。福岡県北九州市出身。1975年8月12日生まれ。監督・脚本・主演を務めたデビュー作である『モル』(2000年)にて、2001年のPFFアワードグランプリと日活のブリリアント賞との二冠を受賞した。2004年にはフォークシンガーである高田渡のドキュメンタリー『タカダワタル的』の監督を務め、東京国際映画祭で特別招待作品として上映された。蜷川実花監督の『さくらん』(2007年)では脚本を担当。2008年の『百万円と苦虫女』では2009年2月に第49回日本映画監督協会新人賞を受賞し、話題となる。代表作として『百万円と苦虫女』、『ふがいない僕は空を見た』、『マイ・ブロークン・マリコ』などがある。

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