ジョエル・エジャトン / Joel Edgerton

ジョエル・エジャトン（Joel Edgerton）は、オーストラリアの俳優。シドニーの演劇学校で演技を学んだ後、舞台俳優として多くの作品に出演。1990年代の中ごろから映画やテレビへと活動の場を広げていき、1995年のテレビシリーズ『Police Rescue』のゲスト出演でテレビデビュー、翌1996年には『レース・ザ・サン』で映画デビューを果たした。このほかの代表的な出演作には『スター・ウォーズエピソード2／クローンの攻撃』などがある。演劇学校の友人であるキーラン・ダーシー＝スミスと、実兄でスタントマンのナッシュ・エドガートンらと共に短編映画『Loaded』制作したことを機に、映画制作集団「Blue-Tongue Films」を結成。自身も監督として活動を開始し、2015年公開の『ザ・ギフト』で長編映画監督デビューを飾った。同作では脚本と製作のほか、ゴードン・“ゴード”・モズリー役として出演もしている。

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