永松健夫

永松健夫

永松 健夫(ながまつ たけお、本名:永松 武雄)とは、日本の紙芝居作家、絵物語作家である。1912年〈明治45年〉3月1日生まれ。『黄金バット』の造形を生み出したことで知られている。
戦前は紙芝居作家として活動し、1930年(昭和5年)、鈴木一郎脚本の紙芝居『黒バット』内で初めて黄金バットの絵を描いた。戦後は主に少年雑誌向けの絵物語を執筆していた。1961年〈昭和36年〉11月17日、胃癌で死去。主な作品として、『黄金バット』、『アトム騎士』、『花も嵐も』などがある。

永松健夫の関連記事

子タグ