エドゥアルド・ウスペンスキー / Eduard Nikolayevich Uspensky

エドゥアルド・ウスペンスキー / Eduard Nikolayevich Uspensky

エドゥアルド・ニコラエヴィチ・ウスペンスキー(ロシア語: Эдуард Николаевич Успенский, ラテン文字転写: Eduard Nikolayevich Uspensky)とは、ソビエト連邦ロシア共和国出身の作家である。1937年12月22日生まれ。「チェブラーシカ」シリーズの作者として知られる。
その作品は児童文学にとどまらず、詩や寸劇など多岐にわたる。児童文学の中では1974年の『フョードルおじさんといぬとねこ』が最初の作品である。「フョードルおじさん」というあだ名のしっかりものの6歳の家出少年と動物たちの冒険を描いており、何度もアニメ映画化され、「バターミルク村からの3人連れ」はヒット作となった。2010年に「祖国の児童文学における傑出した創造的業績」を評し、児童文学賞であるコルネイ・チュコフスキー賞の本賞を受賞。2018年8月14日、モスクワ郊外の自宅にてガンにより80歳で死去。

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