くにおくんシリーズ

くにおくんシリーズ

くにおくんシリーズとは、テクノスジャパンから1986年5月に発表されたアーケードゲーム『熱血硬派くにおくん』を第1作とする、正義の不良・「くにお」を看板キャラクターとしたゲーム作品群の呼称である。シリーズの特徴として、「超人的な身体能力を持つ不良高校生達が常識やルール無用で縦横無尽に暴れまわる」という世界観をもつ。1986年にシリーズの始まりとなる『熱血硬派くにおくん』がアーケードゲームとしてリリースされ、1987年には第2作となる『熱血高校ドッジボール部』が発表された。1989年には、第3作となる『ダウンタウン熱血物語』がFC用ソフトとして発売された。これらの3作品を基礎に、「熱血硬派シリーズ」、「ダウンタウンシリーズ」、「スポーツシリーズ」として分類される、様々なくにおくんシリーズ作品がリリースされていった。

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