ジョン・リスゴー / John Lithgow

ジョン・リスゴー / John Lithgow

ジョン・リスゴー(John Lithgow)は、アメリカの映画俳優、舞台俳優。演劇プロデューサー・演出家の父と、女優の母という芸能一家に生を受け、1973年に舞台『The Changing Room』でブロードウェイデビューし、同年のトニー賞で演劇部門の助演男優賞を受賞する。以降はテレビや映画などで徐々に活躍の幅を広げていき、1979年のミュージカル映画『オール・ザット・ジャズ』に出演。1982年の映画『ガープの世界』ではアカデミー助演男優賞にノミネートされ、翌1983年にも『愛と追憶の日々』で同賞にノミネートされている。コメディから悪役まで幅広く演じ分けられる俳優として人気を博し、2001年のアニメ映画『シュレック』では声優も務めて話題となった。映画やテレビシリーズはもちろん、舞台俳優としてもその演技力は高く評価され、多くの作品でトニー賞にノミネートされているほか、2024年には『Giant』でローレンス・オリヴィエ賞の主演男優賞を受賞している。児童書を手掛ける作家としても活動しており、幅広い活躍で人々を楽しませている。

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