毛皮のマリーズ

毛皮のマリーズ

毛皮のマリーズとは、日本のロックバンドである。2003年結成、2011年解散。メンバーは志磨遼平(Vo)、越川和磨(Gt)、栗本ヒロコ(Ba)、富士山富士夫(Dr)。
昔のロックを踏襲しつつ、常に新しいスタイルを発表し続け人気を博した。志磨遼平はバンドに対する確固たる信念があり、理想の追求のため時折行き過ぎた行動を行ってしまう。練習に包丁を持って現れメンバーを脅したこともある。その鬼気迫るカリスマ性から「伝説のバンド」と呼ばれ、熱狂的なファンは多い。人気絶頂の最中、2011年の解散を発表。ラストアルバムの『THE END』の一部楽曲は、ザ・ビートルズが使用したロンドンのアビー・ロード・スタジオ(Studio2)で収録された。
武道館で行った解散ライブを最後に惜しまれつつ解散した。志磨遼平は、現在「ドレスコーズ」として活動中。越川和磨、栗本ヒロコらもライブでドレスコーズの活動に参加するなどしている。

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