ランス・ヘンリクセン / Lance Henriksen

ランス・ヘンリクセン / Lance Henriksen

ランス・ヘンリクセン(Lance Henriksen)は、アメリカの俳優。16歳で初めてブロードウェイの舞台に立ったことで強く感動し、俳優を志すようになるが引っ込み思案が災いして断念。その後、海軍への従軍と壁画作家を経て再び俳優を目指すことを決意し、1972年に映画デビューを果たした。1977年の映画『未知との遭遇』などの話題作に出演しながら下積みを経験し、1981年に公開された、ジェームズ・キャメロン監督のデビュー作『殺人魚フライングキラー』で主演の座を勝ち取って話題となる。以降はキャメロン監督映画の常連となり、世界的ヒット作となった『ターミネーター』にも刑事役で出演した。1986年、『エイリアン2』のビショップ役で注目を集めてからは様々な映画の敵役として強烈な印象を残す演技を披露し、2004年に公開された『エイリアンVSプレデター』でも話題となった。アニメ作品やゲームにおいて、声優としての出演もしている。私生活では二度の結婚を経験し、それぞれの結婚で一児をもうけている。

ランス・ヘンリクセン / Lance Henriksenの関連記事