志賀廣太郎

志賀廣太郎

志賀 廣太郎(しが こうたろう)とは、日本の俳優、演劇教育者。1948年〈昭和23年〉8月31日生まれ。大学では演技、狂言、日舞、バレエ、体操などを学んだ。大学卒業後は1973年までゼミの助手を務め、その後はドイツに渡り、語学学校を経てシュトゥットガルトの専門学校へ入学。体操を1年近く学び、ウィーンで日本人補習授業校の小中学生の国語教師を務めた。1977年に帰国。平田オリザが主宰する劇団「青年団」の舞台を観て感銘を受け、1990年、41歳で『光の都』に出演。1993年に正式に青年団の劇団員になる。1998年、『もう、ひとりじゃない』で映画初出演。アップルコンピュータのCMなどが注目され、2000年代にはさまざまな番組に引っ張りだこになる。2020年4月20日、誤嚥性肺炎のため、神奈川県川崎市の病院にて71歳で死去。

志賀廣太郎のレビュー・評価・感想