鬼殺の流

鬼殺の流

『鬼殺の流』(きさつのながれ)とは、吾峠呼世晴が2013年に描いた『過狩り狩り』(かがりがり)という短編漫画をもとに執筆し、2015年に編集者に提出したネームである。ジャンプ本誌には掲載されておらず、2019年7月4日発売の鬼滅の刃公式ファンブック『鬼殺隊見聞録』にて公開された。
明治時代。不可思議な力を用いて人間を襲う鬼を、人知れず斬り捨てる役目を担う剣士たちがいた。その1人である流は、手足と視力を失いながらも鬼と戦い続ける。
本作は「主人公が暗い」「主人公が魅力的に見えるように描く」などの意見を編集者から出されており、そのアドバイスを受けて読者が親しみやすい明るい主人公として、『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が誕生したと言われている。

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『鬼滅の刃』の大ブームを受けて、九州にある「竈門神社(かまどじんじゃ)」が聖地巡礼の対象になっている。作品と直接関わりがある訳ではないが、主人公の竈門炭治郎と同じ名前と言うことで『鬼滅の刃』の聖地とする流行ができたのだ。しかし「勝手に聖地扱いするなんて迷惑」などの反対意見も出ている。

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『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品。2016年11号から2020年24号まで週刊少年ジャンプにて連載され、2019年にはufotable制作でアニメ化され、2020年に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は日本で公開された映画の歴代1位の興行収入を突破、続編のアニメ化も決定している。 赫刀(かくとう)とは一定の条件を満たした日輪刀の刀身が赤く染まった状態で、通常の日輪刀より大きなダメージを鬼に与えることができる。ここでは物語のクライマックスで赫刀が覚醒したキャラクターを紹介する。

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