川野達朗

川野達朗

川野達朗(かわのたつろう)は、日本のアニメーション作家。大学在学中に「第二回・新人アニメーター大賞」で大将を受賞。大学卒業後は制作会社のガイナックスへ就職し、アニメ『めだかボックス』などの制作に携わるが一年で同社を退職しフリーとなる。2018年6月にスタジオコロリドにて「チームかわの(仮)」というアニメーション制作チームを結成し、2018年には「teamヤマヒツヂ」にチーム名を変更。テレビアニメ『BORUTO』のオープニングアニメーションなどを手掛ける。豊富なデジタルの知識を活かした激しいアクションなどの作画を得意とし、浮遊感や飛翔感を表現することに長けている。自身が手掛けた代表的な作品には、2016年のテレビアニメ『甲鉄城のカバネリ』のアクションシーンなどがある。

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