Call of Duty: Modern Warfare / CoD:MW / コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア

Call of Duty: Modern Warfare / CoD:MW / コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアのレビュー・評価・感想

Call of Duty: Modern Warfare / CoD:MW / コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア
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CODシリーズの起死回生?

長きにわたり愛されているCODシリーズのMWが2019年に発売されました。
発売されるたびにあれこれ言われてしまうCODシリーズですが今回は筆者の主観でレビューしてみたいと思います。

まずはゲームの特徴について
この作品は前作のBO4とは違い、プレイヤーの基礎体力がとても低いです。そのため撃ち合いと言うよりは先に撃たれたら不利といった雰囲気ですが、だからこそ元来のCODぽさはあるように感じます。
既存マップは広いものから過度に狭いものまで幅広く取り揃えられていました。
また、グラフィックは更に進化を遂げPS4でのプレイでもヌルヌルとしたPC版のようなイメージに。

そして何よりもエイムの安定性に驚きました。パッド(コントローラー)でスナイパーを使用してもエイムのブレはほとんどなくこれは大きな改善だと思います。
ガンスミスなどはシリーズ通してプレイしている経験がなければ分かりづらかった前作までとは違い、とても分かりやすく改善されており初心者の方でも安心してカスタムできるようになっています。

そしてそして本作最大で最高の改善されている点はずばり!クロスプレイがオフになったこと!
すなわちパッドがマウスと共にゲームをしなくて良くなったのです!
前作マウスでプレイすると強すぎてパワーバランスが崩れてしまっていたこともあり、マウスの強さやパッドでプレイすることのデメリットが最大の不安点でもありました。なので今作ゲーム内でクロスプレイがオフにできるようになったことはパッド民にとってとても大きな改善だと思います。
前作マウスが強すぎて嫌になってやめてしまった方この作品は大丈夫ですよ!!笑
これから先またXIMなどの不正ツールを使用する人も出てくるとは思います。ですが、そういったツールは普通の方は使用しないので前作ほどマウス人口は増えないと思いますし効果的な改善ではないでしょうか。
マウスを使用している方も特に困ることもないシステムなので今作はいい対応を行なったと思います。

悪い点としては、サプレッサーを使用しなくても発砲時のマップの赤点表示がなくなったことですね。
敵がどれだけ近くで発砲していても赤点は表示されない(UAV・パーソナルレーダー発生時除く)ので少し慎重なプレイが必要になりました。
ただ、敵の発砲があった方角は表示されますしパーソナルレーダーというUAVの下位互換のような航空支援や足跡を表示するスキルもあるのでそれらを上手く組み合わせればヘッドフォンなしでも充分に戦えます。

まとめるとCODモダンウォーフェアは前作よりずっと楽しい作品に改善されていますのでまだプレイしてない人はぜひ!!
プレイ人口増えて欲しいです。

Call of Duty: Modern Warfare / CoD:MW / コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア
8

リアル路線COD! 昔からのCODファンにはぜひオススメしたい名作

2019年11月5日発売の人気FPS、Call of Dutyシリーズ作品。
作品のメインとなるマルチプレイヤーモードは、戦場のリアリティが十二分に表現された作品に仕上がっている。
中でも特徴となるのは非常に幅の広い武器カスタマイズが可能になる「ガンスミス」システム。
一つ一つの武器に対し、装着できるアタッチメントの種類は30種類以上。
また、「アタッチメントは付ければ付けるだけ得」というわけではなく、1つのアタッチメントをつけることにメリットもあればデメリットも同時に発生する仕様となっている。
単純に発砲時のブレを抑えたい場合、従来のCall of Dutyであれば「グリップ」を付ければ良かったが、今作はグリップだけでも4、5種類存在する。
それぞれのグリップによって軽減できるブレの幅のメリットや、装着することによって起こるデメリットの種類が違い、プレイヤー一人一人が自分にあったカスタムを見つけていく楽しさが味わえる。
Call of Dutyシリーズ伝統のドンパチ撃ち合う爽快感を残しつつ、複雑化したマップ、武器カスタマイズ性によってやりこみ要素満載の作品。
初めてFPSに触れるプレイヤーにも是非体験してもらいたい良作。