カラスマタスク / 烏丸匡

カラスマタスク / 烏丸匡

烏丸匡(からすまたすく)は京都府出身の漫画家。カラスマタスクという全カタカナ表記も使用される。2006年に『月刊少年エース』に掲載された読み切り作品『カミホギ』にてデビューを飾る。以降は2008年から2009年にかけて『月刊少年エース』にて『シャングリ・ラ』を連載。2013年には『ウルトラジャンプ』に読み切り作品『ノー・ガンズ・ライフ』を発表後、2014年4月号と5月号での再掲載を経て、同年10月号から2021年10月号にかけて同作を連載した。

カラスマタスク / 烏丸匡の関連記事

ノー・ガンズ・ライフ(No Guns Life)のネタバレ解説・考察まとめ

ノー・ガンズ・ライフ(No Guns Life)のネタバレ解説・考察まとめ

『ノー・ガンズ・ライフ』(NO GUNS LIFE)とは、カラスマタスクによる漫画。体の一部を機械化した「拡張者」と生身の人間が共存する近未来の地球を舞台に、全身を機械化した過剰拡張者の青年の活躍を描いている。 拡張者絡みの揉め事の処理を生業とする乾十三は、ある時巨大企業ベリューレン社に追われる子供の保護を依頼される。荒吐鉄朗という名のその少年は、ベリューレン社の人体実験の被害者であり、拡張者を操る力を持っていた。鉄朗を巡る陰謀に巻き込まれた十三は、ベリューレン社との対決を余儀なくされていく。

Read Article

ノー・ガンズ・ライフの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ノー・ガンズ・ライフの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ノー・ガンズ・ライフ』とは、カラスマタスクによって「ウルトラジャンプ」で連載されたSF漫画作品である。本作は読みきりを2回経て、2014年に連載が開始された。 主人公は、作中で「拡張者」と呼ばれるサイボーグ、乾十三(いぬいじゅうぞう)。十三は、街で「処理屋」というトラブルシューターを営んでおり、頭頂部が拳銃になっているという、かなり奇抜な見た目のキャラクターである。 古臭い探偵小説のような物語である本作では、鉄の塊のような、武骨な男の言うハードボイルドなセリフが印象的である。

Read Article

子タグ