ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜

『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜』とは、田中経一の小説、およびそれを原作とした映画作品。原作は2014年に『麒麟の舌を持つ男』のタイトルで幻冬舎より刊行され、2016年に文庫化された際に『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜』に改題された。実写映画は2017年11月3日に公開された。主演は嵐の二宮和也。
顧客の「人生最後に食べたい料理」を再現して高額の報酬を得る佐々木充は、絶対味覚を持つ最期の料理人である。しかし、彼は今、料理への情熱を忘れかけていた。その時、かつての満洲国の料理人・山形直太朗が考えて作り上げた「大日本帝国食菜全席」のレシピを再現するために立ち上がる。
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