ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜

ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜

『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜』とは、田中経一の小説、およびそれを原作とした映画作品。原作は2014年に『麒麟の舌を持つ男』のタイトルで幻冬舎より刊行され、2016年に文庫化された際に『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜』に改題された。実写映画は2017年11月3日に公開された。主演は嵐の二宮和也。
顧客の「人生最後に食べたい料理」を再現して高額の報酬を得る佐々木充は、絶対味覚を持つ最期の料理人である。しかし、彼は今、料理への情熱を忘れかけていた。その時、かつての満洲国の料理人・山形直太朗が考えて作り上げた「大日本帝国食菜全席」のレシピを再現するために立ち上がる。

ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜のレビュー・評価・感想

ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜
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感動!ラストレシピについて!

映画『ラストレシピ』を見ました。嵐の二宮和也さん主演ということで、どのような作品かと期待!
物語は、一度食べたことのある食べ物を再現できる麒麟の舌を持つ男、充(みつる)が主人公です。充は、完璧を求め、経営していたお店を閉店せざるを得なくなりました。その借金の返済のため、大金を求め、レシピの再現の仕事をします。そして、依頼者からレシピの再現を依頼されます。しかし、そのレシピ探しはなかなかうまくいきません。あるレシピを探す内に、さまざまな歴史、真実を知っていくというストーリーです。
この主人公の充は冷たい、周りを信用していない、自分だけを信じて進むタイプの人間です。この人はどのタイミングで、この性格を変えられるんだろう…と不安になりながら見ました。ですが、大丈夫です。最後には思わず涙が出ました。一人の人を変えようとするために、たくさんの人のそれぞれの想いや、考えが歴史を辿る内にわかります。相手のことを考え、一生懸命になれるって素敵なことだなと思いました。(抽象的でわかりにくいので、ぜひ観ていただきたいです!(笑))最初の方は少し眠いなと思いながら見た映画ですが(笑)、映画の中の人物の気持ちに寄り添ってみてください。きっと最後には温かい気持ちになります。