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Ikuoのレビュー・評価・感想

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IKUOさんってベーシスト?何者?

IKUOさんは、ベーシストの方なのですが、誰もが憧れるテクニカルミュージシャンです。かつては『ベーシストの神様』とも呼ばれていたことも。たくさんの方のサポートやレコーディングに参加し、作曲や編曲にも積極的に取り組んでいます。主にT.M.RevolutionやラルクアンシエルのベーシストTETSUYAさんなどのサポートについてライブに参加することが多いです。そして、Acid Black CherryやGACKTなどのロックバンドから、ジャニーズやでんぱ組inc.などのアイドル、そしてアニソン関連のレコーディングに参加することもあります。さらに、ベーシストとしての活動だけではなく、歌手としても活動されています。『テニスの王子様』のOPテーマとなった「LONG WAY」でソロデビューを果たし、その後も『デジモンセイバーズ』の挿入歌を担当していたこともあります。他にも、自分のソロアルバムを2枚出していますし、ソロライブも定期的にしていました。そして、ミュージシャンや歌手の活動だけではなく、講師の活動もしているんです。コロナ禍前は定期的にセミナーを開いていましたし、IKUOさんに憧れてベースを始めた方もたくさんいます。

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ベーシスト・IKUOをわかりやすく紹介!

赤髪のベーシスト・IKUOさん。この方をざっくり言うと『すごい!!!』。
どんな人かというのを紹介します。

【所属バンド】
元SIAM SHADE のメンバー・淳士を中心に結成されたハードロックバンド・「BULL ZEICHEN88」
そして、SOPHIAのメンバー・都啓一を中心に結成されたロックバンド・「Rayflower」

【サポート・レコーディング】
主にベーシスト・TETSUYAのソロライブや、西川貴教などのサポートをすることが多く、TETSUYのライブではラルクアンシエルの[READY STADY GO]を歌っています。
レコーディングは、上記アーティストに加え、Acid Black Cherryやでんぱ組.inkなどのレコーディングしております。

【テクニック】
テクニックはえげつないです!スラップやフィンガー奏法もテクニカル。
目が追い付かないくらいです(^^;)
よくセミナーを行っており、IKUOさんに憧れてベースを始めた方も多くいます。
お弟子さんもたくさんいらっしゃいます。Hey!Say!JUMP!の八乙女さんのベースを教えたのも、IKUOさんです。
以前は【ベース界の神様】なんて呼ばれていたみたいです!

【ラジオ】
そんなIKUOさんは、コマラジというところで【IKUOのMAZE OF LIFE】というタイトルでラジオもやっています。
レコーディングの裏側やマニアックなお話をされているので、ベーシストキッズにはたまりません!
アプリを取り入れれば聴けますよ(^^)

【性格】
そんなIKUOさん。かっこよくて、ファンを魅了し続け、誰もが憧れるベーシストですが実は……天然なのです。
とてもファン思い・メンバー思いで優しい方なのですが、時々天然が出動します。
メンバーさんからよくツッコまれたりしているのを、ちょくちょく見かけます。
そんなところも皆さんから愛される魅力なのかもしれませんね。ツッコまれた後「えへへ…」と」ちょっと照れるところも可愛らしいです。
あと、特徴としては「声ちっちゃい」です。そしてあまり喋らないイメージです。
なので、ラジオで一人喋りしているIKUOさんを聴けるのは貴重かもしれないです。

以上でIKUOさんの紹介は終わりです!私は、IKUOさんのことを「歌える天才ベーシスト」と呼んでいます。

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テクニカルベーシスト・IKUOがリスペクトされる訳

Rayflower やBULL ZEICHEN88などで活躍するベーシストのIKUOさん。
あまりテレビなどに出るイメージがないのですが、ベース業界ではかなり有名なのです。
そして、IKUOさんがきっかけでベースを始める方やお弟子さんもたくさんいます。
IKUOさんがリスペクトされる理由は、まず技術。
見る者全てを釘付けにし、アッと驚かせるほどの指使いとテクニック。
胸の奥まで響く、曲のシーンに合った音色。
あらゆる技術でファンや他のミュージシャンを夢中にさせてくれます。

IKUOさんはベースだけではなく、アニソンなどの曲を作曲したり、歌も歌っているんです。
『LONG WAY』でソロデビューし、ソロアルバム『R.E.D.ZONE』『Easy come,easy core!!』にもIKUOさんの歌が収録されています。
自分のバンドでも一部自分が担当したり、ハモリやコーラスを担当しています。
歌えるベーシスト!

そして、いろんなミュージシャンの方のサポートについてライブに参加していて、T.M.RevolutionやTETSUYA(ラルクアンシエル)などのライブにもよく参加しています。
レコーディングでは、angelaやAcid Black Cherryなどのロックアーティストから、でんぱ組.incやHey!Say!JUMP!などのアイドルまで、幅広く担当しています。

他にもセミナーを開いたり、他バンドのベース指導をしたり、講師としても活動しています。
PENICILLINのHAKUEIさんいわく、「ベーシストが信頼するベーシスト」だそうです。
かつては、「ベースの神様」とも呼ばれていました。
こんなに活躍しているにもかかわらず、低姿勢で謙虚で、誰にも優しい人柄が好かれる理由になっているのだと思います。

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ベースヒーロー

私が最も尊敬するベーシストであるIKUOさんは、元々「Lapis Lazuli」というバンドでデビューしたが、売れずに解散。その後、ソロ活動を開始した。
「テニスの王子様」のOP、「デジモンセイバーズ」の挿入歌などがボーカル活動としては有名だろう。
ここで彼のベースプレイについて語りたいと思う。なによりも特筆すべきなのは、ロータリー奏法とスリーフィンガー、そして変態的なベースラインである。
私はベース歴3年であるが、彼の曲はおろか、フレーズでさえ碌に弾けない。
ここで彼に興味を持った人には、彼がサポートミュージシャンで活動してる「T.M.Revolution」彼が正規メンバーで活動してる「Ray Flower 」そして筆者はなによりも好きである「AcidBlackCherry 」の「「Greed Greed Greed」」という曲をオススメする。是非聞いてください。
聞けば分かると思いますが、「「Greed Greed Greed」」という曲は最初から最後まで正気の沙汰とは思えないベースプレイが続いている。
また、彼のすごいところはジャンルが広いとこでもある。
アニソン、ジャズ、メタルできないジャンルはないであろう。
ベースを弾いてる人には是非彼をオススメする。