【悪人】サスペンス&ミステリーの邦画オススメ作品集!【相棒III】
ハリウッドに比べると規模こそ小さいが、邦画の中にもスタッフの創意工夫による珠玉の名作が数多く存在する。オリジナルの作品もあれば原作つきのもの、テレビドラマシリーズの劇場版など多種多様な傑作の内、「サスペンス」と「ミステリー」を題材とした作品について紹介する。日本の映画界の実力を改めて確かめてほしい。
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『悪人』とは、吉田修一の長編小説『悪人』を原作としたヒューマンミステリー映画。監督を李相日、主演を妻夫木聡と深津絵里が務めた。
清水祐一と馬込光代は出会い系で知り合い、佐賀県で会う約束をする。最初は上手くいかなかった2人だが、お互いの気持ちを打ち明けたことで少しずつ仲を深めていった。そんなある日、祐一の自宅に警察が来たことをきっかけに光代は祐一が殺人犯であることを知る。自首しようとする祐一を光代が引き止めたことで、2人の逃亡生活が始まった。