リトル・マーメイド / The Little Mermaid

リトル・マーメイド / The Little Mermaid

『リトル・マーメイド』とは、1989年に公開されたディズニー映画で、人魚姫を題材にしたアニメーション作品である。主題歌「アンダー・ザ・シー」はアカデミー歌曲賞を受賞した。人間が暮らす外の世界に憧れていた人魚姫アリエルは、船の難破に巻き込まれた人間の王子様を助けたことをきっかけに恋をする。人間になって王子様にもう一度会いたいアリエルは、悪い魔女と取引をするが、魔女の企みによって海が乗っ取られる危機を迎えてしまう。これを回避すべく、アリエルたちが魔女に立ち向かっていく様子を描いた物語である。

lamiaroonishij8のレビュー・評価・感想

リトル・マーメイド / The Little Mermaid
8

海の中での曲がいい

とてもかわいらしい話です。人魚姫って原作は悲しい話だし、王子は何もしていないけど、それをきちんとディズニーっぽく仕上げたなと思いました。アリエルが海の中で丘の上のものを集めているという設定と歌のところが好きです。私たちからみると、普通のものを宝物のように見ているのをみると、かわいいなと思います。私らも外国のものを集めたり、見て何に使うのかなとか考えるの好きだし、みんな共感できるところなのかなと思いました。あと、アンダー・ザ・シーもいい曲です。セバスチャンがあんなに頑張って海はいいって熱弁してるのに、アリエルはどこ吹く風なところがいいです。私などめっちゃ海で過ごしたいと説得されてしまいました。あとなんといっても、悪役の怖さですよね。なんなんでしょう。太った女の人の邪悪な感じってすごく怖いですよね。なんかセクシーでもあるし、アリエルが食われちゃうって感じがします。彼女の最後もなかなかひどいものでびっくりします。さきほど王子にも役割を与えたとは言いましたが、やっぱりリトル・マーメイドって王子の影がやや薄いなと思います。どっちかっていうか、アリエルのお父さんの方が目立っている感じです。でもまあ、そこもポイントの話なのだと思います。