アニメ「フルーツバスケット」
2019年7月に1stシーズン全25話がアニメ化した高屋奈月原作の「フルーツバスケット」
主人公(本田透)は唯一の家族である母親を亡くしたことがきっかけでテント生活をしていたのだが、同級生の草摩由希とその叔父の草摩紫呉に見つかってしまう。本田透の住むテントの土地は草摩家の物で、本田透はテントでの生活を続けさせてほしいと頼むが土砂崩れによりテントが崩壊。草摩由希、紫呉の住む家にしばらく居候することになるが草摩夾の出現により草摩家の血の呪い、知られてはいけない最大の秘密を知ってしまう。十二支の物の怪に憑かれた人間は異性に抱きつかれるとその動物へ変身してしまうのだった。明るくポジティブな性格な主人公が、呪いによる過去のトラウマや傷をかかえる由希、夾をはじめとする草摩家の人達の心を少しずつ溶かしていくストーリーとなっている。
原作も読んだのだが、多少リメイクしている部分等もあり、漫画にはないアニメならではの表現も良いと思った。
物の怪に憑かれた十二支の人間や本田透の周りの一人一人の苦悩や心情がとてもリアルに表現されていて何度も泣いてしまうのだが、思わず笑ってしまう面白いシーンも沢山あり、テンポがいいので飽きずに見られるのも魅力。
2020年には2ndシーズンが放送されるので、1stシーズンをまだ見てない方には是非おすすめしたいアニメである。